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2017年 12月 10日 失敗は本当に成功のもとになるのか。

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From:岸美帆
六本木のスタバより

 

 

私が公務員だった時のことです。

私は23カ所の関係部署に
メールを送っていました。

そのメールは
ちょっと面倒な調査を依頼するものでした。

その調査に必要な情報として
それぞれの部署の職員の個人情報を添付します。

私は送り先と送る名簿を間違えないように
慎重に作業を進めました。

ポチっ

1時間ほど作業を続けて
私は最後の部署に送るメールの「送信」をクリックしました。

フー

ほっと一息ついて、コーヒーを一口飲んだ
その時でした。

プルプルプル

電話が鳴りました。

私は持っていたコーヒーカップを置き
電話を取ります。

「⚪︎⚪︎部の××です。
いつもお世話になります」

それはメールを送った部署の
担当者からでした。

「先ほどお送りいただいたメールですがね、
他の部の方の情報が入っているんですよ」

かなり強い口調です。

やばい。何かやっちゃったらしい…。

スーッと血の気が
引いていくのを感じました。

電話をしてきた
担当者は続けます。

「こちらが受け取ったものは破棄するとして
うちの部の職員の個人情報が他に流れているようなことはないんですよね」

「あっ、、あっ、、
すみません。すぐに確認してご連絡します」

私は慌てて
ファイルを確認しました。

すると恐ろしいことに、それぞれの部署の名簿の下に
全ての部署の名簿が削除されずに残っていました。

「うわっ。やっちゃった。
どうしよう、、、」

このミスによって担当者との信頼関係にヒビが入ったこと
何とかしなければならない…。

そう思うと焦りと不安で
いっぱいになりました。

とはいっても、ミスをしてしまった以上
対処しなければなりません。

私はすぐに全部署にメールで
先ほど送ったメールを削除するようお願いしました。

それから新たに名簿を作り直して
再度メールに添付して送りました。

メールは、ご迷惑とご心配をかけてしまったことを
心からお詫びするつもりで丁寧に書きました。

ポチっ

最後の部署に送るメールの「送信」を
クリックしました。

フー

一息ついて、私はしてしまったミスについて
考えていました。

いくら内部とは言っても情報流失は
大変危険なミスです。

信頼関係が崩れるのに
十分です。

私は直接それぞれの担当者に謝罪と
最初のメールの破棄を依頼するために直接会いに行くことにしました。

行ってみると、どの担当者も私の謝罪を
好意的に受け止めてくれました。

「信頼関係は保たれたみたい…。
よかった…」

私はエレベーターの中で
大事に至ることなく解決できたことにほっとしていました。

それからしばらくして、私はこの話を
マイケルに話しました。

するとマイケルが
こう私に質問しました。

「それがうまくいった
成功要因は何だったのか?」

この質問の答えを見つける前に
私はものすごいワクワク感で興奮していました。

それは今回のヒビが入りかけた信頼関係を修復するのに使った戦略こそ
「実証済みの戦略」だと気づいたからです。

万が一、また信頼関係が壊れそうになるようなことがあっても
その戦略は確実に修復する戦略になるということです。

私はマイケルの質問の答えを
ワクワクしながら探しました。

その後、この時みつけた成功要因は
随分と役に立ってきました。

うまくいった時に
成功要因をみつけること。

それが出来事から学ぶということ。

マイケルが質問してくれたことで
そんなことを知ることができました。

 

 

 

追伸1
ちなみにこの時見つけた成功要因は
すぐに行動すること、誠意をもって対応することでした。

追伸2
今後はミスをしないように十分注意します。

 

 

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