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2017年 12月 3日 罪悪感が感謝に変わりました

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From:岸美帆
自宅ログハウスのリビングより

 

 

 

うわっ…
何だろう、このネガティブな感覚は…。

私は胸のあたりに
ずっしりとした重たい何かを感じていました。

それはタイのマイケルの自宅で開催されたセミナーに
参加した時のことです。

マイケルの提案で
訪問した孤児院からの帰り道でした。

せっかくタイまで来て
こんな感情の中にいるのは不本意です。

早く忘れて
セミナーを楽しもう…

孤児院から帰ってからずっと、
私はそんなことを思いながらセミナーに参加していました。

 

マイケルの自宅で行われるセミナーは
エンドレスです。

セミナー終了後もマイケルと共に時間を過ごし
仲間とディスカッションを繰り返します。

私はそんな時間を
とても楽しんでいました。

充実した1日を過ごして部屋に戻り、
ベッドに倒れ込んで天井を見上げます。

1日中、集中してたせいか
一気に疲れを感じます。

すると、突然、
ネガティブな感情が蘇ってきました。

うっ…。

私はキングサイズのベッドの端に
膝を抱えて座りました。

胸のあたりにあった不快感が
体全体に広がっていきます。

うわっ。気持ち悪い。

こんなネガティブな感情は
早く変えなくちゃ…

そう思えば思うほど
ネガティブさが増します。

しばらくそのような
つらい時間を過ごしていました。

 

ガチャン

ゴソゴソゴソ

キュッキュッ

ザーザーザー

隣の部屋のKさんがシャワーを浴びている音が
聞こえてきます。

私もシャワーを浴びて
早く寝よう…

そう思った時です。

「ネガティブな感情は
何かを変えなさいというサインだ」

マイケルの声が
頭の中に響きました。

そうか、
これはサインなんだ。

そうだとすると、
何のサインなんだろう…

私はキングサイズのベッドの中心に
正座し直して考えました。

しばらく考え込んで、
このネガティブな感情は罪悪感だと解りました。

その罪悪感をたどってみると、
ある出来事を思い出します。

当時駆け出しの保健師だった私は、
重度心身障害の方が不幸だと思ってしまいました。

そんな不幸な方を見ているのが
とて辛かったのです。

それで、私は重度心身障害者の支援の仕事を
避けるようになりました。

 

このことに気づいた私は、日本に戻ってすぐに
重度心身障害者病棟を持つ病院を訪問しました。

改めて患者さんと向き合ってみると
すぐに彼らが不幸だというのは全くの勘違いだと解りました。

彼らは嬉しいことも、辛いことも受け取り
しっかりと自分の世界を生きていたのです。

自分の持てる能力を最大に使って
繋がろうとする彼らにはものすごいエネルギーがありました。

私は彼らからそのエネルギーと愛情を
受け取ったように感じました。

すると涙が
あふれ出ました。

 

それから3年。

私はこの病棟に月に1度
訪問し続けています。

今では私を癒して元気付けてくれる
大切なイベントです。

賛同してくれるマイケルのセミナーの受講者さんや
クルーも参加してくれています。

 

先日、病院のスタッフの方から
こんなことを言っていただきました。

「患者さんに寄り添ってくれてありがとう」

「行事のお手伝いをしてもらえて、
患者さんに体験させてあげることが増えました」

 

それを聞いて、私は貢献している自分に
誇りを感じました。

また、貢献させてもらえることに
感謝も感じました。

あの時、タイでネガティブな感情からのサインを受け取っていなかったら
このように誇りや感謝を感じることはなかったと思うのです。

 

「ネガティブな感情は
何かを変えなさいというサインだ」

このことは私がマイケルから学んだことの中でも
もっとも私に影響を与えた学びの一つです。

これからもネガティブな感情を喜び
そのサインを受け取っていこうと思います。

 

 

 

 

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