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2017年 10月 15日 美味しいパインの見極め方

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From:岸美帆
自宅ログハウスのリビンングより

 

 

先日、コストコで
パインを購入しました。

家族の多い我が家には最適な
しっかりとした大きさのパインです。

まだ硬く、香りもしません。

もう少し熟すまで置いておこう、、、

私はカウンターの端に
硬いパインを置きました。

 

「ただいま〜」
次男が小学校から帰ってきました。

ランドセルを下ろし
連絡帳と給食用の箸セットをカウンターに置きます。

「あ。パインだ」

次男はパインを手に取り
注意深く観察を始めました。

くんくんくん

まるでソムリエがワインの香りを
確かめるように香りを確かめます。

「ん〜。まだだねぇ」

ゆっくりと首を振りながら
口をへの字にして言いました。

そしてパインを丁寧に
元の場所に戻しました。

 

次の日の朝7時。

ドシン、ドシン、ドシン

ゾンビのように背中を丸めて
次男が階段を降りてきます。

まだ目が覚めきっていないのか
機嫌が悪そうです。

「おはよう」

私が声をかけても
「ん、、、」と言うだけです。

次男はそのままトイレに
入って行きました。

ガチャっ

トイレのドアが開き
次男が出てきます。

いつもなら、機嫌が悪い次男に手を焼いているのですが
その日はいつもと少し違っていました。

スタスタスタ、、、、

次男は背筋を伸ばし足取りも軽く
パインに向かって歩いて行きました。

トイレに入る前とは
ずいぶん様子が違っています。

トイレで何があったのだろう、、

私は不思議に思い
次男の様子を伺っていました。

次男は注意深くパインを観察し
そっとパインを持ち上げ香りを確かめています。

そして首を横に振り、口をへの字にして
パインを元の場所に戻しました。

次の日も
その次の日も、、、

次男の注意深い観察は続きます。

そんな日が
4日ほど続いた頃です。

「ん〜。よしっ」

次男は落ちついた口調で
深くうなづきました。

「お母さん、明日。
明日が食べごろだ。今日はまだ切ってはいけない」

「はいっ」

自信と確信を感じさせる言葉に
私は思わず背筋を伸ばして返事をしました。

 

次の日。

私は次男の指示通りに
パインを切りました。

ザクっ

ヘタを切り落とすと
甘い香りが広がります。

ザクっ
縦に割ると果汁が流れ出て
甘い香りが広がりました。

次男の言うように、
まさに食べごろです。

「時刻は7時58分です」

テレビからお天気お姉さんの
明るい声が聞こえた時、

ドシン、ドシン、ドシン

次男がゾンビのような姿勢で
階段を降りてきました。

「パイン、ちょうど食べごろだよ」

私がそう言うと次男は
シャキッと背筋を伸ばし顔を上げ答えました。

「僕はパインのことはわかるんだ」

「へぇ。すごいね。
パインマイスターだね」

「そう、それ。
ぼく、パインマイスターなんだ」

次男の顔は上向きになり
その表情は自分の功績に酔いしれているかのようでした。

 

それからしばらくして
次男を連れて近所のスーパーに買い物に行った時のことです。

次男はまっすぐ果物売り場に行き
山積みのパインの前で腰に手を当て仁王立ちをしていました。

 

「よしっ」

しばらくパインの山を眺めていた次男がそう言って、
パインを一つを手に取りました。

硬さや香りを確かめます。

その様子はまるで杜氏です。

「ん〜。もう少しだ」

次のパインを手に取ります。

そんな作業をしばらく続けたころ
パインマイスターの肩がぐっと上がりました。

「よし。これだ。」

パインマイスターのお眼鏡にかなうパインが
見つかったようです。

パインマイスターは
まるで生まれたばかりの赤ちゃんを寝かせるように
彼が選んだパインをそっとかごに入れました。

「ねぇ。お母さん」
アイス買って、、
ねぇ、アイスぅ、、、」

パインがマイスターの手を離れると同時に
次男の声はあまったれた声にかわりました。

そして次男はカートを押して
先にアイスクリーム売り場に向かって歩き始めました。

先ほどまでのパインマイスターは
もうどこにもいません。

私の前を歩くのは
いつもの甘ったれの末っ子次男でした。

私はそんな次男を背中を追いながら
ふとこんなことを考えていました。

人は思った通りの人になれるんじゃないかな、、、

自分がパインマイスターだと思えば
パインマイスターとして振る舞います。

自分が末っ子であまったれることを許されている存在だと思えば
甘ったれ末っ子として振る舞います。

私がマイケルと出会った頃、マイケルは
「自分はよきものの力である」と話してくれたことがあります。

その結果、マイケルは多くのクライアントを
ゴール達成に導いてきました。

ということは、
自分がなりたいように、どんな人なのか定義したとしたら
そんな人間になれる…。

そう言えると思うのです。

私はどんな人であろうかな…

そんなこを考えるとワクワクしてきます。
だって、そうなれるんですから。

 

あなたはどんな人間であるのか

ぜひ、私に教えてくださいね。

 

 

 

 

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